# イベント運営マニュアル

イベント名: ▶ ／ 開催日: ▶ ／ 最終更新: ▶ ／ 作成者: ▶

▶ が付いているところがあなたの埋める欄です。□ は、そろったらチェックを入れる欄です。

解説の文章は、埋め終わって当日スタッフに配るときに削ってOKです。

## 0. はじめに

このテンプレートを埋めようとして手が止まった欄が、そのまま当日のリスクです。

- 「あれ、これ誰に聞けばいいんだろう」＝担当が決まっていない
- 「当日決めればいいか」＝当日、混乱する可能性のある箇所
- 「たぶん会場にあると思う」＝下見に行って確認したほうがいい

みたいに想像しながら埋めていくと抜け漏れを防げると思います。

### 埋める順番

ひとりで、ドラフトを作る（空欄だらけでいいです）

関係者を集めて、上から一緒に読む。ここで「これどうしよう？」とか「この項目考えないとですね」みたいにみんなで意見や対策を話し合う

埋まった順に、担当と期限に変換していく。やることリストを作るのは、このあと

本番の1週間前に、当日動く人全員でもう一度読み合わせる。ここで出た指摘で、再度ブラッシュアップする

前日や当日に、みんなに配る

### 書き方のコツ

- 当日を映像で思い浮かべながら書く。「10時に最初のお客さんが入口に来る。誰が、どこで、何と言って迎えるか」
- 迷ったら、その日はじめて来る人が読んで動けるかで判断する
- AIに「こういうイベントをやるので、運営マニュアルの目次をください」と聞いて、そこから足し引きするのも早いです

## 1. この場は、何のための場か

最初のページに、理念を置きます。

当日、判断に迷う場面は必ず来ます。そのとき全員が戻ってくる場所がここです。

### イベントのテーマ

▶

### この場を、一文で

▶

テーマが決まっているなら、それを一段かみ砕くだけで書けます。

例として、砂流が運営統括をした「地方自治体インフラAXサミット 2026」の場合。テーマは「その『経験と勘』、AIで『継承できる資産』に。」でした。ここから一段降ろすと、こうなります。

この場を、一文で：ベテランが辞めたあとも現場が回るように、自治体の担当者どうしが、実際にやっている工夫を持ち帰る場

この場の主語：登壇する自治体の人も、聞きに来た自治体の人も、同じ「参加者」

終わったとき、どうなっていたら成功か：帰ってから、自分の課で「うちでもやってみないか」と言い出す人が1人でも出ている

（テーマは実際のもの、その下の3行はこのテンプレート用の書き方の例です）

こう書いておくと、当日「登壇者にどこまで踏み込んだ質問をしていいか」「時間が押したときどのプログラムを削るか」を、その場の人が自分で判断できます。判断の基準を、当日いる全員に配っているのと同じだからです。

## 2. 全体概要

- イベント名（正式表記）
- テーマ・コンセプト（1〜2行）
- 主催／共催／後援
- 開催日
- 会場（正式名称・住所）
- 開場・開始・終了時刻
- 想定参加者数／目標
- 参加者はどんな人か
- 参加費・申込方法
- 公式サイト・申込ページ
- 問い合わせ窓口（当日・当日以外）

## 3. 会場マップ

### 会場図（貼る）

▶ フロア図・座席配置・受付位置・動線を1枚に。会場が複数フロア・複数棟なら、フロアごとに1枚。

### 控室など

それぞれについて「用途」「使える時間」「鍵・入室方法」を埋めます。結構抜け漏れで多いのが、スタッフの控室（荷物置き場）や登壇者の控室です。別途、借りないといけない場合は早めにおさえないといけないので注意。

- メイン会場
- 控室（登壇者）
- スタッフ控室
- 荷物置き場
- クローク
- 救護スペース
- 授乳・おむつ替え

### 動線

- 参加者の動線（駅・駐車場 → 入口 → 受付 → 客席）
- 登壇者の動線（入り → 控室 → 舞台）
- スタッフの動線（専用の通路はあるか／物を受け渡す場所／待機する場所）
- 搬入出の動線（車両・エレベーター・台車）
- 交差してはいけない動線（例：搬出と参加者の退場）

### 会場にあるもの／持ち込むもの

それぞれ「会場にあるか」「持ち込むか」を確かめて、備考を書きます。

- プロジェクター・スクリーン （解像度・明るさ）
- 接続端子（HDMI／USB-C／変換）ここ、けっこう抜け漏れポイントです
- マイク（本数・種類）（ハンド／ピン／卓上）
- スピーカー・音響卓
- 演台・長机・椅子（数）
- Wi-Fi（SSID・パスワード・同時接続数）（参加者に配るか）
- 電源（口数・延長コード）
- 看板・サイン設置可否（貼っていい壁か）
- ゴミ箱・ゴミの持ち帰り
- 入館できる時刻
- 退館しなければいけない時刻

下見に行ってから埋める欄です。「たぶんある」で埋めない。写真を撮って、この項目の横に貼る。

## 4. スケジュール

### 全体（設営から撤収まで）

それぞれ「時刻」「担当」「場所」を埋めます。ここは急いで埋める必要はないです。

- 前日 ◯:◯◯　会場入り・搬入 ▶
- 当日 ◯:◯◯　スタッフ集合・朝礼 ▶
- ◯:◯◯　設営完了・最終確認 ▶
- ◯:◯◯　登壇者入り・リハーサル ▶
- ◯:◯◯　開場・受付開始 ▶
- ◯:◯◯　開演 ▶
- ◯:◯◯　（セッション／転換／休憩）▶
- ◯:◯◯　終演 ▶
- ◯:◯◯　撤収完了・退館

### 進行台本

司会の人が、進行台本だけを見て進行できるかで完成度を測ります。ここは、ChaGPTやClaude Codeが得意なので、おすすめはドラフトを生成AIで作ってから直していく形です。抜けがちなのは、セッション後に登壇者全員の記念撮影をするかどうか。その場合は、どういうふうに撮るかも決めておいた方が当日スムーズです。

| 経過 | 時刻 | 進行（何が起きる） | 司会が言うこと | 技術（音響・映像・照明） | 備考 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
|  |  |  |  |  |  |

書き方の例

| 経過 | 時刻 | 進行（何が起きる） | 司会が言うこと | 技術（音響・映像・照明） | 備考 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 0:00 | ◯:◯◯ | 開演・影アナ | （司会の第一声） | BGMフェードアウト、SE |  |
| 0:02 | ◯:◯◯ | 主催あいさつ | （紹介の言葉） | 登壇者マイクON | 登壇者は下手から |

### 決めておくこと

- 登壇者の名前の読み方（ふりがなを振る。当日いちばん事故ります）
- 肩書きの正式表記（本人確認済みか）
- 転換のとき、椅子と机を誰が動かすか
- 押したときにどこを削るか（あらかじめ決めておく）
- 質疑応答をやるか、マイクは誰が運ぶか
- タイムキーパーを用意するか
- 記念撮影はするか
- 登壇者と名刺交換したい参加者の動線や対応

## 5. 体制

役割で書きます。「〇〇さんが全部」は体制ではありません。役割ごとに「担当」「バックアップ」「当日の居場所」「連絡先」を埋めます。

| 役割 | 担当 | バックアップ | 当日の居場所 | 連絡先 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 全体統括（最終判断をする人） | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 進行・タイムキープ | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 司会（MC） | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 受付責任者 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 誘導・場内 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 会場・設営 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 音響・映像・配信 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 登壇者アテンド | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| ボランティア・当日スタッフ統括 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| スポンサー・出展社対応 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 撮影（写真・動画） | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 広報・SNS | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 救護・緊急時対応 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |
| 子ども・保護者対応 | ▶ | ▶ | ▶ | ▶ |

バックアップの欄を空けたまま当日を迎えない。その人が体調を崩したら止まる役割が、どれだけあるかが見えます。特に受付と進行は、ピーク時とトラブル時に人を足せる形にしておく。

- 当日の連絡手段（例：当日用のチャットグループ／トランシーバー。電波が悪い会場かどうかも確認）
- 判断に迷ったら誰に聞くか（統括が不在・電話に出ないときの二番手まで決める）
- スタッフの服装・身だしなみ（何を着てきてほしいか。スタッフTシャツを配るなら、いつ渡すか）
- スタッフの集合時間・朝礼（当日だけ来る人には、ここで何を伝えるか）
- お弁当の有無。スタッフのお弁当や登壇者のお弁当を用意するかどうか

## 6. 受付・誘導

参加者が最初にイベントを体験する場所です。ここの体験が、良いとイベント全体の印象も大体良くなります。

- 受付をどこに置くか（図に描く）
- 何人で回すか
- 開始時刻
- 待機列の作り方（列が伸びたらどこへ折り返すか）
- 混雑のピーク予想（開場直後／セッションの合間／終演直後）
- 人が滞留する場所はどこか（入口・エレベーター前・階段・トイレ前）

### 事前に用意するもの

- [ ] 参加者リスト（紙／端末。通信が落ちたときの紙の控え）
- [ ] 名札・パス（種別で色や表記を分けるか）
- [ ] 筆記具・テープ・ハサミ・予備の名札
- [ ] 案内サイン（「受付はこちら」）
- [ ] つり銭（当日払いがある場合）

### 対応フロー（受付の人が読む文章で書く）

声かけ：「▶」

確認：▶

渡すもの：▶

案内：「▶」（会場・トイレ・開始時刻）

### イレギュラー対応

こういう人が来たらどうするかを、先に決めておきます。

- 申込リストに名前がない
- 代理・同行者を連れてきた
- 開始後に来た
- 当日申し込みたいと言われた
- 取材・撮影で来たと言われた
- 関係者・来賓（誰に取り次ぐか）

### 受付は、口に出して練習する

手順を書いただけでは動けません。受付をやる人は、当日はじめて流れを聞かされることがほとんどです。事前に一度、声に出してやってみます。

やり方は簡単で、片方が「申し込みはしたけれど、事前の案内をちゃんと読んでいない、この会場に初めて来た人」になりきるだけです。

これをやると、だいたい次のことが分かります。

- 案内の紙が要る場所（受付の前に説明する人を1人置くべきか）
- 「どこに並べばいいですか」と聞かれる位置
- 名札を渡してから席に着くまでに、言い忘れていること
- 想定していなかった質問

### インフォメーションデスク（人が多いイベントなら）

受付とは別に、困った人が来る場所を1つ決めておくと、当日の質問が受付に集中しません。入口付近の目立つところに置きます。

- 場所
- 常駐する人
- ここに置くもの：忘れ物ボックス／会場マップ／タイムテーブル／Wi-Fi情報／緊急連絡先の一覧／筆記具

## 7. 登壇者・ゲスト

- 集合時間・集合場所・誰が迎えに行くか
- 控室の場所と、そこまでの案内
- 飲み物・軽食を出すか
- 登壇前の導線（どこで待機して、どこから舞台に上がるか）
- 登壇後の導線（席に戻るのか、控室か、そのまま帰るのか）
- お車代・謝礼の受け渡し（誰が、いつ、どこで）
- 事前に渡しておくもの（進行台本・登壇者用の案内・会場図・撮影の可否）

登壇者まわりだけは、線を引いてきっちり管理する。ここがイベントのど真ん中なので、他をゆるくしてもここはきちんと決めたほうが良いです。

## 8. ボランティア・当日スタッフ

### 募集と事前

- 何人必要か（3章の動線と6章の受付から逆算する）
- どこで募集するか
- 事前説明会をやるか（オンラインで30分でも解像度が上がります）
- 事前に一度でも関わってもらう場を作るか

当日だけ来て当日だけ帰る形にすると、「つながりが生まれにくい」という声が出やすくなります。準備の段階から少しでも関わってもらうと、当日の主体性が変わります。

### 当日までに決めること

- 集合時間・場所・持ち物
- 服装（スタッフTシャツを渡すなら、いつ）
- 担当と持ち場（誰の下につくか）
- 休憩と交代の時間（入りっぱなしにしない）
- 食事・飲み物の提供
- 荷物置き場
- 交通費・謝礼の有無と渡し方
- 迷ったときに聞く相手（名前と居場所）

### 終わったあと

- お礼の伝え方
- 写真・当日レポートを共有するか
- 次回も声をかけていいか、意思確認をするか

## 9. 子どもの安全

子どもが来る可能性があるなら、必要な項目です。

### 前提

- 子どもの参加を想定するか（年齢制限・同伴の条件）
- 申込時に「お子さま連れ」を聞くか
- 事前に案内すること（授乳室・ベビーカーの置き場・トイレ）

### 場所

- 授乳・おむつ替えの場所
- ベビーカー置き場
- 託児を用意するか（外部に頼むか）
- 子どもが休める・声を出しても大丈夫な場所

### 子どもに接するスタッフ

- 子どもを担当するのは誰か（当日いきなり決めない）
- 写真に子どもが写る場合の扱い（保護者の同意・公開範囲）
- 危険なもの（火気・機材・段差・車両動線）から子どもを離す配置

## 10. 参加者の体験

- 案内サイン（入口から会場までに、迷う地点はどこか）
- トイレの場所と案内
- 飲食（提供するか・持ち込み可否・アレルギー表示）
- 休憩スペース・充電・荷物置き場
- 忘れ物・落とし物（誰が預かる／どこに置く／終了後どうする／連絡先の案内）
- 参加者同士の交流をどう起こすか（名札の書き方ひとつで変わります）
- アンケート（いつ・どうやって配るか。その場で取らないとほぼ返ってきません）

### 配慮が必要な人への対応

参加者から申し出があったら、できる範囲で対応します。「できません」で終わらせず、代わりの方法を一緒に探すのが前提です。

## 11. 参加者に伝えるルール

禁止事項を並べるのではなく、この場を一緒に成立させてほしいことを書くのがコツです。

- この場で守ってほしいこと（3つまで）
- 撮影・SNSのルール
- 迷惑行為・ハラスメントがあったときの窓口と対応
- 参加者に事前に読んでもらう方法（申込ページ・当日配布・掲示）

ハラスメントの窓口は、開催前に決めて公開しておく。当日その場で作ると、対応する人が一人で抱えます。

## 12. スポンサー・出展社

スポンサーは「お金をくれる人」ではなく、一緒にこの場を成立させるパートナーです。参加者の体験を設計するのと同じ密度で、スポンサーの当日も設計します。

### 12-1. 何を提供するか

プランごとに「提供するもの」「枠数」「対応担当」を書き出します。

- プラン
- プラン

決めておくこと

- 提供メニューの一覧（ロゴ掲出／ブース／セッション枠／ノベルティ同梱／参加者リスト／登壇／懇親会での紹介）
- 申し込みの締切と、入金の期日
- 途中で追加購入したいと言われたときの扱い

### 12-2. ロゴと社名（事故が多い）

- 社名の正式表記を、先方に確認する（株式会社の前後・英語表記・記号）
- ロゴデータの受け取り期限とファイル形式

掲出する場所を全部リストにします。それぞれ締切を書いて、出せたらチェック。

- [ ] 公式サイト（締切 ▶）
- [ ] 申込ページ（締切 ▶）
- [ ] 会場の看板・バナー（締切 ▶）
- [ ] 投影スライド（開演前・幕間）（締切 ▶）
- [ ] 配布物・パンフレット（締切 ▶）
- [ ] 名札・ストラップ（締切 ▶）
- [ ] 開催後のレポート（締切 ▶）

全部にロゴを出す必要はないので、どこにロゴを出すかも決めます。

### 12-3. 事前に渡すもの（スポンサー向けの紙を別に作る）

参加者向けの運営マニュアルとは別紙にします。

配送ガイドライン　着荷指定日・送り先住所・宛名（誰宛にするか）・会場での保管場所

ブース仕様　位置とコマ番号／机・椅子・電源・Wi-Fiの有無／看板のサイズ／持ち込める什器の高さ

一般規定　音量／火気／飲食／掲示物／通路にはみ出さない／中止・変更時の扱い

当日の連絡先　担当者の名前と携帯、集合時間、搬入口の場所

- 別紙を渡す期限
- 搬入日時・搬入口・エレベーターの寸法と耐荷重・台車の有無
- 搬出・返送のルール（着払い伝票を誰が用意するか）

### 12-4. 当日

- スポンサー専用の受付窓口を、参加者受付と物理的に分ける
- 準備期間にやり取りしていた担当者が、当日も担当する（先方は名前を知っている人に聞きたい）
- ブースの巡回担当と、回る時間
- 困りごとの受け先（電源が足りない・人が来ない・机が欲しい）
- スポンサーのセッションがある場合、進行と技術のチェックは登壇者と同じ扱いにする
- 写真を撮る（ブースの様子・人が集まっている瞬間）。報告書に使います

### 12-5. 終わったあと

- お礼の連絡（誰が・いつまでに）
- 報告書に入れるもの
- 参加者数と、ブース・セッションへの反響（リードを渡すかどうかも）
- ロゴ掲出の実績（12-2のリストがそのまま使えます）
- 参加者からの声・アンケートの該当部分
- SNSやメディアで取り上げられた記録
- 当日の写真
- 次回のスポンサー機会（いつ・どんな枠を用意する予定か）
- 反省点も率直に伝えるか

## 13. 撮影・広報

- 写真・動画の撮影可否（参加者に事前告知したか）
- 撮影NGの人の意思表示方法（名札の色・シール）
- カメラマンの動線と、撮ってほしいカット
- SNS投稿の可否・ハッシュタグ
- オフレコにする内容があるか（登壇者に事前確認）
- 取材対応（誰が窓口か・受付での取り次ぎ）
- 当日の発信担当と、投稿するタイミング

そもそも、プレスリリースを配信するか、事後レポートを配信するか、セッションごとにレポートを書くか、なども体制を作る時に決めておいたほうが良いです。

## 14. 緊急時

起きないと思っているものほど書いておきます。それぞれ「誰が動くか」を先に決めます。

- 体調不良者が出た ▶ 　（救護場所、最寄りの病院、救急車の呼び方）
- 地震・火災 ▶ 　（避難動線、避難場所、誘導の声かけ）
- 停電・機材トラブル ▶ 　（予備機、つなぎの進行）
- 悪天候（台風・大雪）▶ 　（中止判断の基準と、決める人、伝える手段）
- 人が集まりすぎた・列が崩れた ▶ 　（入場を止める判断、誰が止めるか）
- 登壇者が来ない・遅れる ▶ 　（順番の入れ替え、つなぎ）
- 迷惑行為・ハラスメント ▶ 　（誰が声をかけ、誰が判断するか）
- 会場の緊急連絡先（管理事務所・警備）▶
- AEDの場所 ▶
- 最寄りの病院（当日開いているか）▶
- 中止・中断を決める人 ▶

### 火を使うなら

屋外で火気を使う、または飲食の出店を出す場合は、消防への届出が必要になることがあります。会場の自治体の火災予防条例を、企画段階で確認してください（届出の期限は会場によって違います）。

- 火気の使用の有無 ▶
- 消火器の準備 ▶
- 届出の要否と提出先・期限 ▶
- 火を使う場所と、客席・発電機・燃料の距離 ▶

## 15. 撤収

終演＝終わりではありません。完全退館の時刻から逆算して、撤収も進行台本に入れます。

- 終演から完全退館まで、何分あるか
- 完全退館の時刻（ここは厳守。会場との約束）
- 搬出の車両・時間
- 精算・鍵の返却

### 撤収タスク（全員でやる）

- [ ] 会場片付け（椅子・テーブルを元の配置に戻す）
- [ ] ゴミ回収・分別（会場の分別区分に合わせる：燃える／燃えない／ペットボトル／瓶／缶）
- [ ] 掲示物・サイン・装飾の撤去（貼った跡が残っていないか）
- [ ] 備品搬出
- [ ] 忘れ物チェック（控室・受付の裏・客席の下）
- [ ] 借りたもののチェックリスト照合
- [ ] 会場スタッフによる原状復帰の確認に、全体統括が立ち会う

撤収は人数が要るのに、いちばん人が減る時間帯です。誰が最後まで残るかを先に決めて、当日スタッフにも「何時まで」を最初に伝えておく。

## 16. 当日の持ち物

当日いちばん多い事故は「忘れた」です。数と、誰が持ってくるかまで書きます。

### 受付まわり

それぞれ「数」と「誰が持ってくる」を書いて、そろったらチェック。

- [ ] このマニュアル（印刷したもの。通信が落ちても読める）
- [ ] 参加者リスト（紙。端末が落ちたときの本体）
- [ ] 名札・ネックストラップ
- [ ] ネックストラップの回収箱（貸与なら、帰りに返してもらう）
- [ ] 名札に書くペン（太字が見やすい）
- [ ] 受付台に貼る案内（「受付はこちら」「〇〇の受付」）
- [ ] つり銭（当日払いがある場合）
- [ ] 来賓・関係者リスト（誰に取り次ぐか付き）

### 配布物

部数は想定人数＋1割。余った分を持ち帰る袋も一緒に。

- [ ] チラシ（自社・関係団体・次回告知）
- [ ] 当日資料・登壇者プロフィール
- [ ] アンケートのQRを印刷した紙
- [ ] ノベルティ・記念品
- [ ] 封入する袋（配布物が3種を超えるなら袋に入れる）
- [ ] 余った配布物の持ち帰り袋・段ボール

アンケートのQRは、スクリーンに出すだけでなく手元にも配る。「お手元のQRコード、またはスクリーンのQRコードから」と司会が言えるようにしておくと、回収率が変わります。締めの一言でアンケート案内を忘れないよう、進行台本にも書いておく。

### 掲示・サイン

- [ ] 会場までの案内（駅・入口・エレベーター・迷いやすい曲がり角）
- [ ] トイレの場所（司会が口頭でも言えるように、位置を確認しておく）
- [ ] 会場図（受付・救護・クローク・喫煙可否）
- [ ] 撮影の可否・SNSのルール
- [ ] 貼るもの（養生テープ・マスキングテープ・イーゼル・A4スタンド）

### 進行・技術

- [ ] 進行台本（司会用と技術用の2部・紙）
- [ ] 投影資料のバックアップ（登壇者ぶんも預かる）
- [ ] 変換アダプタ（HDMI／USB-C）・延長コード・電源タップ
- [ ] レーザーポインタ・スライド送り
- [ ] タイマー（残り時間を出すカンペ・「巻き」「あと5分」の紙）
- [ ] 予備の電池（マイク用）・モバイルバッテリー
- [ ] 質問ツール（オンライン質問を使うなら、受付画面とQRの掲示）

### 登壇者まわり

- [ ] 席次表・ネームプレート
- [ ] 飲み物（登壇席と控室）
- [ ] お車代・謝礼の封筒（誰が、いつ、どこで渡すかを書いた紙とセット）
- [ ] 控室の案内表示

### 運営・撤収

- [ ] トランシーバー（会場の電波を下見で確認）
- [ ] 養生テープ・ガムテープ・ハサミ・カッター・軍手
- [ ] ゴミ袋（会場の分別の種類ぶん：燃える／燃えない／ペットボトル／瓶／缶）
- [ ] 救急セット・冷却材・経口補水液
- [ ] 台車
- [ ] 忘れ物を入れる箱（中身と連絡先を書くメモも）
- [ ] 原状復帰のチェックリスト（会場側の立会いで使う）
- [ ] （　　　　　　　）

### 記録

- [ ] カメラ・SDカード・充電器（撮ってほしいカットのメモも渡す）
- [ ] 集合写真を撮るなら、いつ・どこで・誰が声をかけるか

## 17. よくある質問

当日、スタッフが参加者から聞かれることを、答えの形で先に書いておきます。ここが埋まっていると、当日スタッフが統括を探し回らずに済みます。

- トイレはどこですか
- 出入りは自由ですか
- 写真を撮っていいですか
- Wi-Fiはありますか
- 資料はもらえますか
- 何時に終わりますか
- 名刺交換していいですか
- 子どもを連れて入れますか
- 途中から来ました／早く帰ります
- （　　　　　）

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このテンプレートは、ポッドキャスト「みんなのイベント楽屋裏」第2回「絶対にWBSから作るな」の付録です。自由に使ってください（コピー・改変・社内配布も可）。 https://gakuya-ura.fm/templates/event-manual/
